当システムを初めて使う人や青色申告を初めて行う人は、貸借対照表の期首の数値が必要です。ここでは、貸借対照表の期首残高の入力方法について説明します。
貸借対照表の前期末残高の登録方法
貸借対照表の前期末残高を入力するには、メニューの前期末残高から入力することもできますが、「確定申告」から行うのがおすすめ!前年の確定申告書(控)を手元に用意して始めます。
1.確定申告メニューを開く
画面下の一番右の「確定申告」をタップして、確定申告メニューを開きます。

2.まずは在庫情報を入力します。
前年に作物、肥料等の作物以外の在庫がない場合には入力せず、画面したの④「次へ」へ進んでください。

①栽培する作物の登録
作物の在庫情報は、栽培作物に紐づけする必要があります。栽培作物を登録していない場合には、まずは在庫のある作物を登録します。
>関連記事:栽培作物・生物の登録
②作物の在庫情報を登録
作物の在庫は、前期末と当期末を入力する必要があります。まだ今年の在庫が確定していない場合には、0円で登録してください。(前期の在庫がない場合には登録は不要です)
>関連記事:農作物の棚卸高の登録
③作物以外の在庫情報を登録
農作物以外の「未収穫農産物」「販売用動物」「肥料、農薬」等の前期の在庫がある場合には、登録します。作物の在庫と同様に今年の在庫が確定していない場合には0円で登録してください。(前期の在庫がない場合は登録は不要です)
>関連記事:農産物以外の棚卸高の登録
④登録が終わったら次へをタップします。
3.前期末の登録
次に、減価償却資産、借入金の登録をします。残高がない場合にはスキップして③「前期末残高の確認・登録」に移動してください。
①減価償却資産の登録
前年の12月末時点で残高が残っている減価償却資産や、土地などの固定資産を登録します。
>関連記事:前年までに取得した減価償却資産の登録
②借入金の登録
前年の12月末に返済が完了していない借入金やローンなどがある場合には、借入金を登録します。
>関連記事:借入金の登録
③前期末残高の登録
最後に前年の貸借対照表をみながら、科目別に残高を入力します。ここまでに入力した、在庫情報や資産の残高、借入金残高が反映されていますので、他の預金等の数値を入力しましょう。
貸借対照表の科目は国税庁の農業所得用の青色申告決算書の科目+無形固定資産と繰延資産が固定されており、任意で資産科目が3つ、負債科目は8つ追加が可能です。
固定資産と繰延資産は、減価償却資産からしか入力ができません。そのためソフトウエアや電話加入権などの資産科目を以前に使っていた場合は「無形固定資産」として表示されます。
開業費は「繰延資産」と表示されます。そのためソフトウエアや開業費が前期末残高にある場合は、任意で科目を追加せず今期からは無形固定資産と繰延資産の科目をお使いください。
(対比表)
以前の科目 | 当システムでの勘定科目 |
|---|---|
ソフトウエア 電話加入権 商標権 特許権 | 無形固定資産 |
開業費 開発費 | 繰延資産 |
元入金は自動で計算されます、前年の貸借対照表の元入金と合っているか確認しましょう。間違っている場合はどこかの科目の金額が間違っています。

