12月末時点で、未払の経費がある場合は、買掛金・未払金の入力から行ってください。
少額な経費については、未払いの整理をしないで、実際に支払った金額だけを必要経費にしても差し支えありません(国税庁 決算のしかた農業所得編)
ここでは買掛金・未払金の入力方法と、翌年に実際に支払いをした際の買掛金・未払金の消込の入力方法について説明します。
買掛金・未払金の登録方法
買掛金・未払金の管理メニューは確定申告の手順3にあります。
画面下も一番右の「確定申告」をタップ

確定申告の3ステップ目にあります。(決算書を作る場合にはステップ1から順に進んでください)

①相手科目は「買掛金」もしくは「未払金」を選びます
農作物の栽培に直接かかるコスト(肥料や農薬、種苗料など)が未払の時には「買掛金」を選びます
それ以外のコスト(電話代や租税公課、作業用衣料など)が未払の時には「未払金」を選びます。
②勘定科目 必要経費の科目を選びます
③金額は請求書等を見ながら入力します
④日付は、納品日を入力
⑤⑥取引先、メモは必須ではありません。できれば取引先は支払った時にわかりやすいよう入力しておきましょう。

買掛金・未払金の消込
買掛金や未払金は、実際に支払いが終わった時点で貸借対照表の残高から消えます。支払い時に、以前に計上した買掛金や未払金の金額を確認し、買掛金と未払金を消す処理をすることから
会計用語では「消込(けしこみ)」をするといわれます。
買掛金・未払金の消込メニューは、計上と同じページの下部にあります。
①以前に計上した買掛金と未払金の中から、支払をしたものを選びます。
②実際に支払った日を入力し、「買掛金・未払金を消し込み」をタップするだけ。
これで消込処理は終わりです。自動で消込の伝票が計上されます。
下記の場合は借方)買掛金15,000円 貸方)普通預金 15000円の伝票が自動で計上されています。
昨年に登録した買掛金や未払金は翌年には支払完了しているはずですので、忘れずに処理しましょう。

システム初年度の買掛金・未払金の消込
このシステムを初めて使う年は、買掛金と未払金の消込はここでは行えません。
実際に支払った際には、振替伝票での入力が必要です。
前期末残高に売掛金・買掛金・未払金がある場合は下記の表示が初年度のみ表示されます。
支払伝票を入力してもこの表示はでますので、既に入力済みの場合はスキップしてください。

支払入力をしていない場合は、「振替伝票」をタップして支払の伝票を入力してください。
振替伝票は、自分で伝票を入力するか、パターンから「買掛金の消込」もしくは「未払金の消込」を選んでタップすると
自動的に勘定科目がセットされるので、支払日と金額を入力して登録することもできます。

